話を聞いて、整理して、言葉にする。

ようこそ、株式会社あたまへ。代表の木村です。

あたまって変な会社名ですよね。変なんですけど、僕はけっこう気に入ってます。

会社を設立する前、あるお客様からこんなことを言われました。

「木村さんと話してると、頭の中が整理されて、スッキリするんですよね!」

その瞬間、社名が決まりました。あたま、爆誕です。

人に話をしていると、自分だけでは答えが出せないことも、スッと答えがでる。まるで、頭の中の霧が晴れ渡るように。

こうした経験、あなたにもありませんか?

株式会社あたまは、「ごちゃごちゃした頭の中を、スッキリさせる」会社です。

あなたの話を聞いて、整理して、言葉にする。

そして、あなたが、あなたの会社が納得をもって前に進むために何をすべきか。一緒に考えます。

あなたの、もうひとつのあたまとして。

なぜ、「頭の整理」をするのか?

2011年3月11日。あの日、僕は東京電力のカスタマーセンターで働いていました。

計画停電、原子力発電所の事故。

怒りと悲しみの声で回線はパンク。僕らは一人ひとりの「解決できないクレーム」に向き合っていました。

本来、クレームというのは、何かしらの解決策や代替案があるものです。届いた商品が壊れているなら、代わりのものを送ったり、返金したりできます。

しかし、「家に帰して欲しい」「死んだペットに会わせてほしい」といったクレームに、解決策も何もありません。

だから僕たちは、ただただお客様の声に耳を傾けて、話を聞いて、謝ることしかできませんでした。嫌と言うほど自分たちの無力さを痛感しました。

そんな日々が続く中、僕はあることに気づきます。

それは、お客様の中に、「でも…話を聞いてくれて、少しスッキリしたよ」と言ってくださる方がいることに。

こうしたお客様は1人ではありませんでした。僕は何か共通することがあるのでは?と思い、自分の電話対応を振り返りました。

すると、「スッキリした」と言われるお客様を対応する時には、話を聞いて、感情を整理して、言葉にする、ということをしていたのがわかったのです。

例えば、「人生をめちゃくちゃにされた!」とお怒りのお客様には、「突然に未来を奪われた絶望感は、想像を絶するほどの苦しみかと存じます…本当に申し訳ございません」とお気持ちを言葉にする。

それから、僕は意図的に「話を聞く、感情を整理する、言葉にする」を実践しました。

すると、あれだけ感情的になっていた多くのお客様が、電話の最後には「話を聞いてくれてありがとう」と言ってくれるようになったのです。

人は自分の気持ちや考えを「わかってもらえた」と思った時に心が癒える。スッキリする。解決できないクレームでも、心を癒すことはできるんだと知りました。

僕はこの経験をもとに、話を聞いて、整理して、言葉にするという自分の強みを活かし、1人でも多くの人が理解される社会になったら素敵だなと思いました。

これが、僕が頭の中を整理するという仕事をしている理由です。

そして、人は自分の考えや想いを整理できたときに、はじめて前に進めます。それは一人の人生にとっても、会社や組織にとっても同じこと。

株式会社あたまは、この「頭の整理」という体験を通じて、個人にも組織にも、納得して進める未来をつくることを使命としています。
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代表挨拶

株式会社あたま
代表取締役 木村圭
スピーチというと日本では演説などをイメージする方が多いと思います。しかし、欧米では単に「自分の気持ちを伝える」という文脈で使われることもあります。そのため、私も演説や講演だけでなく、商談、セールス、プレゼン、またライティングなど、日常のあらゆる場面に潜むスピーチの作り方を提案しています。

私がなぜこのような仕事を始めたかというと、それは2011年3月11日の出来事がきっかけです。私はコールセンター業界に15年いたのですが、東日本大震災発災当時は東京電力のカスタマーセンターで働いていました。そこで私は、初めて解決できないクレームを耳にしました。

お客様の声

個人および法人のお客様の声を掲載しています。
豊田祐介 様

豊田祐介 様

会社員

会社でプレゼンメインの社内研修が行われることになったのですが、私は原稿を考えて人前で話すことにとても苦手意識がありました。そこで木村先生のレッスンを受講したところ、私の不安や課題に対して、丁寧なヒアリングを実施していただき、それに対する具体的な対策やアドバイスをいただきました。インプットだけでなくアウトプットの時間も多くあり確実に実力を身につけることができたと思います。特に相手に伝わりやすい原稿の作り方、話し方がとても勉強になりました。そのおかげでレッスンを重ねるごとに社内研修の順位が上がり、最後は1位になることができました。また、社内で評価され社長賞をいただくこともできました。話すことに苦手意識がなくなり、今ではYouTubeチャンネルを開設して発信活動をしてます。
土屋 様

土屋 様

研修講師

臨時講師として登壇する機会が増え、自分なりの講義方法ではしっかりと内容を伝えることができないと感じていました。また、講義資料の作成方法や、講義の進め方などにも課題を感じていたため、レッスンを受けることにしました。月3回のレッスンで、私の課題を把握していただき、必要なことを教えていただきました。こちらからの質問にも、一つ一つ丁寧に回答いただき、まさにオーダーメイドなレッスンです。講義資料の作り方や講義練習の方法など具体的に様々なことを教えていただき、自信を持つことができました。
古澤周作 様

古澤周作 様

経営者

説明力やコミュニケーション能力を高めたいと思い、レッスンを受講しました。私は元々、他者から理解され、納得してもらえるような、わかりやすい説明をすることが苦手でした。レッスンでは、コミュニケーションの心得から、思考整理の方法、伝えるための方法論まで体系的に教えていただけました。特にプレゼン資料の作成や会議設計など、自分の実際の業務の中で実践するところまで含めてご指導いただけたのは有難かったです。その結果、プレゼンに対して良い評価をいただき、自分でもコミュニケーション能力が以前よりも高まったという実感が得られました。「自分の説明力やコミュニケーション能力はもっと伸びる!」と希望が持てるようになりました。
株式会社リハックス 様

株式会社リハックス 様

阪本様/松本様

打ち合わせの段階でどういう研修をやってもらうかがわかりやすく、研修の内容がイメージしやすかったです。研修そのものもわかりやすくて実用的でした。意識をほんのちょっと変えるだけで、すぐに使える内容です。また、ロールプレイングでは、「はっ」とすることもあり、スタッフもすんなりと腹に落ちたと思います。一般的な企業研修は、情報過多になると消化不良になりがちですが、今回の研修は情報量も時間に対してちょうど良かったです。私たちの業態が業態なだけに、利用者様のパーソナルなところまで踏み込む場面もあります。そういう意味では、初めてご利用いただく利用者様とのコミュニケーションを築くための入り口の研修として良かったと思います。
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